新国立競技場の完成はいつ?設計はコンペで特徴や詳細・使用目的は?


参照:デイリーサッカー

2020年東京オリンピックが近づき、代表選手の選考やイベントも注目される2019年。

そういえば、開開式と閉会式が行われることが決定している新国立競技場ってどんな状況でしたっけ?

まだ完成していないけど間に合うの?と思っている方も多いんじゃないでしょうか。

そこで、新国立競技場の完成はいつなのか、設計は誰で特徴や詳細・使用目的はなんなのか見ていきたいと思います。



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新国立競技場の完成はいつ?

旧国立競技場は2014年5月31日に閉鎖されその後解体、2016年12月11日に新国立競技場の建設が着工。

完成は当初2019年3月に完成する予定でしたが、以後5月に変更され結局は2019年11月の完成を目指すことに。

もともと2019年9月に日本で開催されるラグビーワールドカップのメイン会場として間に合うようにとの条件が盛り込まれていました。

さらに東京オリンピックの開催地に選ばれたことで、こちらもメイン会場に決定。

2023年のFIFA女子ワールドカップのメイン会場として使用する案まで浮上。

工期や費用の問題があり2015年には、開閉式屋根はオリンピック後に、15,000人分の可動式観客席は仮設でとの方針へ変更。

最初に使われるはずだった、ビッグイベントのラグビーワールドカップでの使用まで断念しちゃったのでした。

思い返せば新国立競技場はデザインの変更やコンペが大きな話題となっていましたが、ちょっと前までドタバタが続いていたんですね。

新国立競技場のデザインはコンペ?

新国立競技場のデザイン設計は、大成建設・梓設計・隈研吾さんのチームが担当しています。

注目を集めた最初の決定案だったイギリスの建築家・ザハ・ハディドさんの案は2015年7月に白紙に。


白紙になったザハ案 参照:MAG2NEWS

これは工期や費用の面での決断で、ラグビーワールドカップ断念と同じ時期に発表。

再びコンペでデザインを募集、2案を最終的に匿名で公表し隈研吾さんチームが2015年12月22日に決定となったのでした。

ザハ案に決定したコンペは国内外から46件の応募があったとのことですが、気になるのは再コンペでどれくらい集まったのかですね。

ちゃんと競っていい方に決めたのなら気になりませんが・・・匿名ってところに既定路線があったんじゃないかって思っちゃう人もいそうですよね。

そんなことはないと思いますが、いずれにしても早く完成した姿を見てみたいですし、オリンピックやスポーツ観戦で訪れるのが楽しみですね。



新国立競技場の特徴や詳細・使用目的は?

新国立競技場のデザインは気の庇(ひさし)が重なり、優しい影を作り出し、庇には野草が植えられるようです。

特徴的なのは世界の建築において流行とも言える、木の素材が目立つことでしょう。

ザハ案に比べると一見シンプルな外装となりますが、特にモニュメント的な建築は必要なく神宮外苑の一部として記憶に残っていくあり方がいいのだと。

使用目的に関してはまずは東京オリンピック・パラリンピックです。

その後は旧国立競技場の時と同様に、コンサートやスポーツの試合会場として使用されるのでしょう。

国立競技場と言えば高校サッカーの聖地とも呼ばれ、合い言葉は「目指せ国立!」や「国立へ行こう!」でしたよね。

2019年-2020年の高校サッカー選手権の準決勝・決勝では国立が帰ってくるのか気になるところです。

ちなみに新国立競技場の対外試合として初めて行われるのは、2020年1月1日に行われるサッカー天皇杯決勝となりました。

収容人数は約68,000人、80,000人規模の増設にも対応可能とのことで、旧国立競技場の54,224人より大幅に増えたので観客席も迫力が出るでしょうね。

まとめ

新国立競技場は紆余曲折を経て、2019年11月に完成する予定です。

本来はスポーツや競技を行う場所としてできるものなので、コンサート会場として使用しないでくれるといいんですけどね。