2028年オリンピック開催地はどこでいつ?候補地や赤字の可能性?


1984年ロスオリンピック 参照:Wikipedia

2020年の東京オリンピックを迎える前の段階ですが、2大会先の2028年夏季オリンピックのお話を少しばかり。

2024年はフランスのパリで開催されることがすでに決定しているのですが、2028年も同時に発表されたんですよね。

ここでは、2028年オリンピック開催地はどこなのか、最終候補地と決まるまでの経緯や赤字の可能性についてお伝えします。



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2028年オリンピック開催地はどこでいつ?

2020東京、2024パリと来て2028年はアメリカのロサンゼルス開催となりました!

パリの発表と同じタイミングの2017年9月30日、ペルーのリマで行われた国際オリンピック委員会総会で決定。

開催日程も2028年7月21日(金)~8月6日(日)の17日間となりました。

ロサンゼルスでの開催は1984年以来44年ぶり3回目、アメリカでは1996年アトランタ以来32年ぶり5回目と久々のオリンピック招致です。

冬季オリンピックを含むと2002年にソルトレークシティがあったので、26年ぶり通算9回目。

ロサンゼルスの五輪招致委員会は東京の新国立競技場のように、新しく競技場を建設しない方向でまとまっているんですよね。

LAコロシアムをメイン会場に、ステイプルズ・センター、ローズボウル、スタブハブ・センター、マイクロソフト・シアターなど。

1984年は多くの国がボイコットしたことでも有名で、1980年モスクワ大会でのボイコットが多かったことに対してやりかえされた形になったんです。

1979年に起きた、ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議として、アメリカが西側の国に呼びかけ日本もモスクワ出場を拒否。

オリンピックに政治的な介入があって、アメリカとソ連がまだバチバチにやり合っていた時代のこと。

そう考えるとこの頃はベルリンの壁もありドイツ自体も東西になっていましたから、今考えると世界全体がおかしな価値観だったんでしょうね。

そんなことにならないように、トランプ大統領もプーチン大統領も穏やかな心持ちでいてくださいね。

2028年オリンピックの最終候補地と経緯!

2015年9月15日が立候補の申請期限で、パリに決まった2024年大会に名乗りを挙げました。

その後、2017年6月9日に同時決定するとの発表があり、7月31日には2024年を断念して、9月13日正式に2028年招致が決定という流れ。

もしもどちらも2024年を譲らなかった場合はIOC(オリンピック委員会)の委員による決選投票でしたがすんなりと決まっちゃいましたね。

開催同時決定が発表される前までには立候補しようと考えていた都市は数多くあり、なかには多額の赤字となることを回避するために辞退するところも。

・ケニア・ナイロビ
・南アフリカ共和国・ヨハネスブルク
・モロッコ・カサブランカ
・韓国・釜山
・マレーシア・クアラルンプール
・シンガポール
・ロシア・サンクトペテルブルク
・ロシア・ソチ
・カザン
・オランダ・アムステルダム
・オランダ・ロッテルダム
・ドイツ・ベルリン
・ハンガリー・ブダペスト
・オーストリア・ウィーン
・メキシコ・グアダラハラ
・カナダ・トロント
・オーストラリア・ブリスベン
・オーストラリア・メルボルン
・アルゼンチン・ブエノスアイレス

などなど。

こうやって改めて見てみると、よくパリとロサンゼルスは最後まで立候補し続けましたよね。

もしもどちらかが辞退していたら開催地がないまま時が流れるだけという恐れもあったのでしょうかね。

IOCもロサンゼルスありがとう!という気持ちなのではないでしょうか。

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2028年オリンピックで赤字の可能性は?

上記のように立候補検討が多くても実際に最終までたどり着いたのはたったの2都市でしたが、やはり赤字についての懸念はあるのでしょうか?

2024年大会の選考途中にはパリとロサンゼルスについて、大きくて魅力的な鳥が2羽、目の前にいると例えたIOCのバッハ会長。

どちらかを手放す手はないとも話し、2大会同時発表を決めたとも言われています。

これは過去に夏季オリンピックを経験している実績があり、競技場も十分に確保できている点も大きな魅力だったのでしょう。

ロスの招致委員会は大会開催費用を53億ドル(約6,000億円)と発表し、これは2016年リオの約半分で東京の約3分の1という。

IOCからは18億ドル(約2,000億円)の支援も約束されたようですし。

1984年に開催された際にも2億1,500万ドル(約400億円)もの黒字を作りだした実績もあり、安心して任せることができたのかもしれませんね。

ロサンゼルス市民はオリンピック誘致の支持率は83%とされているので成功だったと言えるでしょう。

しかし、これからどんな情勢になっていくか分かりませんし、忘れたころに支持率を聞いてみれば下がっていそうな気がします。

そもそも市長も変わっているでしょうし、もしかしたら次期市長や大統領の気まぐれ?によってどうなっていくのかにも注目ですね。

まとめ

2028年夏季オリンピックの開催地はアメリカ・ロサンゼルス、開催日時は2028年7月21日(金)~8月6日(日)の17日間です。

2大会も先の話なのでイメージもしにくいですし、とにかく突然開催しませんなんてことになったりボイコットが増えたりするのだけはやめてくださいね。

どこどこの国は入国お断りなんてならなければいいのだけれど・・・。