特撮ヒーローオタクのOLを演じたトクサツガガガにて、コミカルでかわいらしい演技を見せた小芝風花さん。
写真集「F」も重版となる人気で、トクサツガガガの反響の大きさがうかがえますね。
ところで、小芝風花さんは「いないいないばあっ!」のお姉さんだったという情報があるようです。
それでは、小芝風花さんはいないいないばあっ!のお姉さんだったのか、魔女の宅急便やあさが来たでの出演についても見ていきます。
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小芝風花さんはいないいないばあっ!のお姉さん?
参照:Amazon
小芝風花さんは「いないいないばあ」のお姉さんだったのか?
結論から言ってしまいますと完全なる人違い・勘違いです!
なぜそんな噂が出回っているのかというと、おそらくいないいないばあっ!の3代目お姉さんだったのが原風佳さんで、同じ「ふうか」だったため。
原風佳さんは、小芝風花さんと同じオスカープロモーションに所属してるタレント・モデルです。
原風佳さんの簡単なプロフィール
生年月日:1996年2月22日
出身地:大阪府
身長: 151cm
事務所:オスカープロモーション
デビュー:2002年
原風佳さんは、小学1年生でモデルクラブに入った子役出身で、小芝風花さんとの芸歴には大きな差がありますね。
いないいないばあっ!には2003年4月から2007年3月まで出演。
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015年にはNHKオトナへノベルに出演、大学生になった頃の高校生風の格好がこちら。
ブログでは、角度によってはふっくらしているようにも映っていますがかわいいです!
ということで、小芝風花さんがいないいないばあっ!の歴代お姉さんだったというのはデマでしたよ。
そもそも小芝風花さんは、2011年にイオン×オスカープロモーションガールズオーディションでグランプリを受賞してデビューしていますからね。
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小芝風花さんの魔女の宅急便!
小芝風花さんの名前が世間に知れ渡った最初の作品は、2014年の映画「魔女の宅急便」だったのではないでしょうか。
500人以上のオーディションからの大抜擢で、決め手はテストで吊された高さ10mでも無邪気な笑顔で会話ができたこと。
運動神経と度胸は、小学3年生から真剣に打ち込んできたフィギュアスケートで培われたものだったようですね。
2013年のドラマ「スケートの靴」では本田望結さんと一緒に演技を披露していますし、芸能界に入る前はインストラクターになるのが人生設計にあったとのこと。
小芝風花さんの簡単なプロフィール
生年月日:1997年4月16日
出身地:大阪府堺市
身長: 157cm
事務所:オスカープロモーション
デビュー:2011年
魔女の宅急便の撮影ではワイヤーに吊されほうきに乗るシーンがあり、どうやったらうまく乗れるのかを考え、毎日木刀を200回降るという訓練をしていたという。
ワイヤーアクションは軸がブレてしまうと回転してしまうようですが、フィギュアスケートをやっていたことが活かされたとのことです。
参照:Move walker
魔女の宅急便の原作者・角野栄子さんは、小芝風花さん演じるキキを見てイメージ通りと語っています。
スケートのために伸ばしていた髪をバッサリ切って挑んだ作品でもあり、初日舞台あいさつでは感極まって涙する場面も。
当時の取材では
「どんな役でもどんと来い!と言える女優になりたい」
「気さくで、まだ芸能界に入ったばかりの子にも気配りができる、思いやりのある女性になりたいです」
と語り、芯の強さとキラキラした未来を感じさせる小芝風花さんでした。
小芝風花さんはあさが来たに出演!
2015年度下半期のNHK連続テレビ小説「あさが来た」では、ヒロインとぶつかり合う白岡千代を熱演。
配役を決める際に、小芝風花さんはもともとヒロインの最終選考まで残っていたんです。
脚本家の大森美香さんは「本当に大阪の豪商の生まれじゃないかと思える」と評していましたが、年齢を幅広く演じる役だったために年齢的に断念。
代わりにヒロインの妹役に推薦され、14歳~34歳という年齢幅を演じました。
役作りとして体重を増やし、共演した友近さんも大女優の30年前の頃のような顔をしてる、演技派と大絶賛。
プロデューサーの熊野律時がもう一回一緒にやりたいとのことでドラマ「ふたりのキャンバス」への出演を果たしています。
まとめ
噂となっているいないいないばあっ!のお姉さん役は小芝風花さんではなく、原風佳さんというべつの「ふうか」さんでした。
トクサツガガガではコミカルな役を演じ人気に、勢いそのままに2019年4月からはNHK BSプレミアム「恋と就活のダンパ」に出演。
今後もドラマ・映画・舞台への出演が予想され、憧れと語っていた綾瀬はるかさんや井上真央さんとの共演にも期待がかかりますね。