甲子園ラッキーゾーンは復活するのか?撤去された理由や設置球場は?


参照:デイリー

阪神のホーム球場であり、高校球児の夢の舞台でもある甲子園。

なんと、改修工事するなかでかつて存在していたラッキーゾーン復活の計画が浮上しているという。

ここでは、甲子園ラッキーゾーンは復活するのか、撤去された理由や現在の設置球場についてお伝えします。

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甲子園ラッキーゾーンは復活するのか?

甲子園はフェンスの膨らみが118メートルと深く、浜風の影響もあってホームランが出にくい球場です。

そのため他の球場とのバランスを考えて、フェンスの前に柵を設け、従来のフェンスを越えなくてもそこに入ればホームランとしていました。

簡単な甲子園球場のラッキーゾーンの歴史

1924年:起工式(3月11日)、竣工式(8月1日)
両翼110メートル・中堅119~120メートル・左右中間128メートル1934年:ホームベースが9mほど下げられる
両翼119メートル・中堅128~129メートル・左右中間137メートル
来日したベーブルースがデカすぎだと発言

1936年:バックスクリーンの設置

1947年:ラッキーゾーンの設置
両翼91メートル・中堅119~120メートル・左右中間113メートル前後

1976年:この年から座席の更新、グラウンドの大きさの見直し
両翼91メートル・中堅120メートル・左右中間113メートル前後

1992年:ラッキーゾーンの撤去
両翼96メートル・中堅120メートル・左右中間118メートル

2009年:第2期リニューアル工事完了
両翼95メートル・中堅118メートル・左右中間118メートル

距離は不確かですが1936年のバックスクリーン設置によって距離は短くなっています。

しかし、1947年にラッキーゾーンを設置しホームランを出しやすくしお客さんに楽しんでもらうことを優先。

時は流れて2018年、ここへ来てホームランテラスを新設するプランが浮上、検討段階とのことですが復活する日は近いことが考えられます。

過去の甲子園ラッキーゾーンは急きょ作られた仮設感丸出しだったので、今回はデザイン性も良くオシャレだといいんですけどね。

ラッキーゾーンにも観客が入れるようになると思いますが、オープン初年度のシーズンはチケットをゲットするのに苦労しそうですね。

甲子園ラッキーゾーンが撤去された理由は?

撤去理由は、年々選手のパワーがついてきたてボール・バットなどの品質が良くなってきたからと言われています。

撤去後のこけら落としはプロ野球ではなく1992年の春のセンバツ、あの松井秀喜さんが話題となった年なんですよね。

プロでは本拠地の阪神タイガースは、チームの総本塁打数が100本いかない年が増えています。

バース・掛布・岡田というクリーンアップを擁し日本一になった1985年は219本と圧倒的数字を残しますが、1人30本打てる選手は現れず。

阪神の2018年の成績は最下位で、総ホームラン数も85本と最下位。

ラッキーゾーン復活でホームランが増えるのは確実視されますが、塁打がそもそも少ないのでどうなんでしょうね。

さらに、甲子園を舞台にしたスポーツは野球だけではなく、アメフトの甲子園ボウルもありますし今後どのように話し合っていくのか注目です。



現在のラッキーゾーン設置球場は?

甲子園のラッキーゾーン復活についてお話してきましたが、現在他の球場ではすでに設置されているところがあります。

福岡ドーム(2015年にホームランテラスを設置)
両翼100メートル・中堅122メートル・左右中間118メートル
→左右中間110メートルに変更

宮城球場(2013年にEウイングを設置)
両翼101.5メートル・中堅122メートル・左右中間117メートル
→両翼100.1メートル・左右中間116メートルに変更

倉吉市営球場(最初から設置)
両翼92メートル・中堅120メートル

福岡ドームでは明らかにホームランが増えてお客さんも楽しめ、客席も増えたことで一石三鳥と言えますよね。

しかも本拠地のソフトバンクは2015年・2017年・2018年に日本一と絶好調。

ただ、阪神が同じような結果になるのかというとそうはいかないと考えるのが普通ですよね。

他の球団を甲子園に迎えた時には、相手もホームランが出やすい条件になるので、まずはチーム力の底上げが大きな課題でしょうか。

とはいえ、ラッキーゾーンに関係なく、強い時も弱い時も変わらないファンの愛情が阪神の魅力ということには変わりませんよね。

2005年以来のリーグ優勝を達成するための重要なキーとなるのか、ラッキーゾーン復活に注目していきたいと思います。

まとめ

甲子園にラッキーゾーンを復活させる話し合いが行われているということで、今後の動向に注目が集まっています。

スポーツは成績も大切ですが観客が楽しめるのも重要だと思いますので、ラッキーゾーンが設けられるのには賛成です。

しかし、阪神が下位の成績続きだと設置する理由に批判が出かねないので、まずは上位進出を目指してもらいたいものですね。