石川佳純が東京オリンピックに出場する可能性は?卓球代表に必要な理由!

2019年に入り、東京オリンピック出場を目指す卓球女子の代表選考レースがスタート。

シングルスに出場するためには、2020年1月2日~3日に発表される世界ランキングで日本人選手上位2名に入っていなければなりません。

3位以下になると団体戦要員の3人目に選ばれるかは、実績や2人との相性を考慮するため絶対的ではなくなります。

ここでは、石川佳純さんが東京オリンピックに出場する可能性や代表に必要な理由を見ていきたいと思います。

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石川佳純さんが東京オリンピックに出場する可能性は?

石川佳純さんは過去に2012年ロンドンで団体銀メダル、2016年リオデジャネイロオリンピックで団体で銅メダルを獲得。

選考レースのポイントは過去1年間の成績のみが反映されるので、伊藤・平野が有利な状況になっています。

とはいえ、2019年4月7日には卓球アジアカップのシングルスで銅メダルを獲得して健在をアピール。

石川佳純(いしかわかすみ)
世界ランキング:10位 ※2019年12月
生年月日:1993年2月23日
出身地:山口県山口市
身長:157cm
所属:木下アビエル神奈川
利き腕:左
戦型:両面裏ソフトドライブ主戦型
段級位:9段

世界ランキング ※2019年12月
4位:伊藤美誠
10位:石川佳純
11位:平野美宇
17位:佐藤瞳
23位:加藤美優
24位:早田ひな
32位:柴田沙希
46位:橋本帆乃香
51位:木原美悠
58位:長崎美袖

有効ポイントランキング
1位:伊藤美誠 14310pt
2位:平野美宇 10695pt
3位:石川佳純 10630pt
4位:佐藤瞳 7995pt
5位:加藤美優 7545pt
6位:早田ひな 7520pt

世界ランキングだけを見ると伊藤美誠、石川佳純の2選手が自動的にシングルスの出場権となりますが、2020年1月の世界ランキンからさかのぼった1年のポイントが計算されるので、平野美宇さんのほうが事実上に来ています。

※2019年12月4日~8日に行われたチャレンジプラス・ノースアメリカオープンで、石川佳純さんが平野美宇さんとの決勝を4-2でものにして優勝。

この結果により、平野さんに135pt差をつけて逆転し、石川さんが日本人2番手に再浮上。

オリンピック出場権争いは、12月12日(木)~15日(日)に行われるワールドツアー・グランドファイナルで最終決着となります。

グランドファイナルの戦績による条件
●石川>平野・・・石川がシングルス代表
●石川=平野・・・石川がシングルス代表
●石川<平野・・・平野がシングルス代表

と、明確な構図になったことで、見ているファンにとってはしびれる展開となりましたね。

石川さんが3番手になった場合は、上位2人との相性を考慮して決定されますが、11月のワールドカップに伊藤・平野・石川で挑んでいるのでこの3人が有力でしょうね。

しかも、石川・平野のダブルスを成熟させ、伊藤美誠のシングル2枚使いでエースポジションに置いていますし。

伊藤、平野の両選手が、よく「石川さんは頼りになる」「石川さんに付いていきます」と言っているのも何だか外堀を埋めにかかっているのかな!?と感じますね。

ただ、同じサウスポーで勢いがあり、中国選手にも対抗できる可能性が高い早田ひなさんを選んでくることも考えられます。

キャプテンとして責任を負って他の2人に思い切りプレーさせるため、石川さんを選びそうですが・・・。

石川佳純さん日本代表に必要な理由!

伊藤美誠さんと日本のダブルエースといったポジションにいる石川佳純さんですが、なかには不要論もささやかれていますよね。

それは、伊藤美誠・平野美宇・早田ひななどの黄金世代の選手と比べた場合、中国選手との相性が悪すぎるからでしょう。

しかし、大きな大会での団体戦での勝率は高く、リオデジャネイロ団体戦では負けなしで終えています。

中国と当たるまでに負けてしまっては元も子もないので、確実に1勝をとれる石川佳純さんは必要となってくるんですよね。

早田ひなさんも出してあげたいですが、オリンピックのプレ大会でもあるワールドカップに控えとしても選ばれなかったのがどうなのか。

控えにはカットマンの佐藤瞳さんでしたが、誰ともダブルスを組みそうにないのに選ばれてたんですよね。

早田ひなさんは、伊藤美誠さんとのダブルスが世界を席巻していますし相性は抜群。

ダブルスでの強さは誰もが分かっていますし、どう判断されるのか注目です。

早田さんはTリーグで初代MVPとなりましたが、2019年4月の世界卓球の最終選考会で負け代表を逃しているのも印象がよくないかもしれませんね。



女子卓球の伝統から見ても石川佳純さんは必要!

卓球の女子団体は、過去2大会でメダルを獲得していますが、年齢のバランスも重要だと思われます。

2012年ロンドンオリンピック
平野早矢香(27歳)※団体のみ
福原愛(23歳)
石川佳純(19歳)

2016年リオデジャネイロオリンピック
福原愛(27歳)
石川佳純(23歳)
伊藤美誠(15歳)※団体戦のみ

ロンドンでは平野早矢香さんが福原・石川のダブルエースが気持ちよく試合できるようにリーダー役を請け負い、試合でも気迫で引っ張りました。

リオではエースの石川佳純さんが伸び伸びプレーできるように、福原愛さんがリーダーに。

福原さんが最年少、真ん中、最年長とずれていったように石川さんも今度は最年長に。

エースであると同時にまとめ役としても期待され、これは平野早矢香さん・福原愛さんから受けついできた伝統のようなもの。

実力的には伊藤・平野・早田の黄金世代トリオで挑んでも申し分ないかもしれませんが、オリンピックという大舞台を経験したのが伊藤さんだけというのも不安がありますよね。

崩れてしまった際、流れを引き寄せるためにはベテランの底力が必要だと感じます。

福原・石川の両エースで挑んだロンドンでは、平野早矢香さんの強気なプレーで流れを引き寄せましたし3人はそれぞれダブルスでペアを組む相性の良さで見事初メダル。

また、リオでの福原さんはシングルで絶好調もダブルスでは不調に、しかしチームを優しく鼓舞して年下2人に責任を背負わせないようにしていましたよね。

東京オリンピックでは
石川佳純(27歳)
伊藤美誠(19歳)※20歳になる年
平野美宇(20歳)
早田ひな(20歳)

となるため経験と実績が充分で、2018年世界卓球団体戦、2019年ワールドカップ団体戦でもキャプテンを務めた石川佳純さんは必要不可欠となりそうですよね。

ちなみに、他の上位選手も可能性は残っていますが、上位2人に入らなければ相性などの理由から団体要員で選ばれることはまずないでしょう。

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まとめ

石川佳純さんは東京オリンピックに出場できるのか・・・怪我などのアクシデントが無い限り選ばれるのでは!?

いずれにしても層の厚くなった女子卓球、今回を逃すと長﨑美柚(16歳)、木原美悠(14歳)、張本美和(10歳)らとの争いが待っています。

2024年パリオリンピックでは、さらに激しくなってきますし黄金世代も安泰ではなくなってくるかもしれませんよ。