参照:日本テレビ
鉄腕ダッシュのメイン企画だったダッシュ村、最初に米作りを開始して2019年で19回目となりました。
2017年から作られているTOKIO米が「ふくおとこ」。
今年もさらに良いお米を作るため、TOKIOのみなさんが今年も農業に励みます。
ここでは、ふくおとこの田んぼがどこにあるのか、米作りに山口さんの影響はあったのか、購入可能なのかお伝えしていきます。
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鉄腕ダッシュ米作り「ふくおとこ」田んぼはどこ?
ダッシュ村は元々、福島県双葉郡浪江町にありましたが、みなさんご存じの通り東日本大震災により立入禁止区域に指定されました。
そのため、ダッシュ村をやむなく手放すことに。
米作りを再開したのは新潟県魚沼地区。
その後、現在の福島県福島市へ。
市街地から南西部に位置し、住所は福島県福島市荒井田中21-1あたりとなっています。
福島盆地にあるため暑さもこもりやすく、2018年の猛暑ではかなりの苦戦を強いられました。
その影響で、苗は枯れかけに。
用水路の水も前年に比べ少なすぎる状態に。
2019年は米作り19回目となりますが、今度はトラブルなく稲刈りを迎えることができるのか。
鉄腕ダッシュ米作り「ふくおとこ」は山口影響で不作?
参照:米っ娘~桃源郷~
ふくおとこは、TOKIOのオリジナル米として改良した、ひとめぼれ+たかねみのりの男米、さらにふくみらいを掛け合わせた新男米がベース。
TOKIOの農業の師匠の故・三瓶明雄さんが残したチヨニシキ。
この2つを掛け合わせてできたのがふくおとこなのです。
ふくおとこは、2017年に完成し35株のみしか植えられませんでした。
2018年は、異常気象などで心配されましたがなんとか収穫までこぎ着け、みんなでおいしくいただいくことに成功。
前年に比べるとたくさん焚くことができるようになり、米鑑定プロにもインパクトがもっと欲しいが去年よりおいしいという評価を得ました。
ただ、2018年は田植えが一ヶ月も遅くなってしまったことで成長に影響があったようなのです。
思い返してみると、2018年5月は山口達也さん関連のことでメンバーもバタバタしていた時期なんですよね。
番組でも触れてますね。
メンバーが4人となって最初の放送では、城島茂さんが頭を下げる様子が放送されました。
農家のみなさんもTOKIOと一緒に米作りをしていくことを望み、温かく向かい入れる姿に感動した方も多かったのではないでしょうか。
ところで、台風に備えて株同士を結んで倒れにくくする作戦を行った2018年。
これがTOKIOと制作陣からのメッセージとも受け取れてしまうんですよね。
明らかに何度も「4」を強調していて、チームワークという言葉も出てきています。
台風ような強風も4人で力を合わせれば乗り越えられる・・・的な。
一方で、田植えが後れたことについても何度か触れていたので、もしかしたら怒りのようなものも込められているのでは?と・・・。
ふくおとこと名付けたとき、山口さんが主に命名していましたし、それを思うとなんだかむなしさも感じてしまいますね。
鉄腕ダッシュ米作り「ふくおとこ」の一般販売は?
TOKIO米を一度でいいから試しに食べてみたい!!
と思う方は多いことでしょう。
しかし、残念ながら一般に販売されていないんですよね。
それもそのはずで、番組を見てる方はお分かりかと思いますが田んぼの規模が小さいので個人でも1シーズン残らない量なのは明らか。
しかも、機械を使わないことをモットーにしている番組なので田植えも稲刈りも人力。
除草剤や農薬も、オーガニックなものしか使用していないようなので、これではJAに卸すにしても明らかに無理です。
本気で商業的にやるのであれば、TOKIOメンバーの誰かしらが毎日福島に行って、水の調整・管理をしっかりやる必要があるでしょうね。
もちろん、番組プレゼントとして5kgを10名に・・・くらいはできるでしょうが、そのあたりが限界でしょう。
まとめ
20年近くアイドルが農業をすると国からも有識者(城島さん)として認められて、農業と福祉の連携を進める官邸の会議に出席するんですからTOKIOの影響力は大きいものがありますよね。
それだけに、メンバー脱退の騒動はダッシュの歴史の中で一番影響のあった出来事でした。
はたして、城島さんを筆頭にTOKIOは今後どんな方向に進んでいくのか楽しみです。