プレミア12の優勝賞金は?WBCとの違いや次回大会はいつ開催?

2019年11月、WBSCプレミア12の第2回大会が開催。

日本代表は稲葉篤紀監督のもと、一次リーグ、スーパーリーグともに奮闘し決勝にもいける勢いとなっています。

ところで、プレミア12に優勝賞金はどれくらいなのか気になりますよね。

さらには、プレミア12とWBCって何が違うのでしょうか?



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プレミア12の優勝賞金は?

2019年のプレミア12の優勝賞金は、150万ドル(約1億6,000万円)で、第1回大会の130万ドルと比べて40パーセント増加となっています。

賞金総額:521万ドル(約5億5,570万円)
優勝:150万ドル(約1億6,000万円)
2位:75万ドル(約8,000万円)
3位:50万ドル(約5,330万円)

ちなみに、同じく野球の世界大会であるWBCの賞金は、2017年が優勝で300万ドル、2位で200万ドル、ベスト4でも130万ドルでした。

それに比べても、プレミア12の賞金設定は低く設定されていることが分かります。

個人競技であれば妥当かもしれませんが、プレミアの優勝がWBCのベスト4より少し多いだけですしね。

プレミア12とWBCとの違いは?

そもそも世界大会がプレミア12とWBCがあるのがややこしい。

オリンピックも世界一を決めるものではありますが、オリンピック競技から外されたり復活したりと不安定だったこともあり、新たに設立されるのは理解できます。

が、なぜ似たような時期に2つも新たにできちゃったのかしらね。

まず、先にできたWBCについて。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)
主催:MLB(メジャーリーグベースボール)機構、WBCI(ワールド・ベースボール・クラシック・インク)
出場チーム:WBSC(世界野球ソフトボール連盟)公認の野球の予選上位チーム

第1回(2006年)
優勝:日本
2位:キューバ
本選ラウンド開催国:アメリカ、日本、プエルトリコ

第2回(2009年)
優勝:日本
2位:韓国
本選ラウンド開催国:アメリカ、日本、プエルトリコ、メキシコ、カナダ

第3回(2013年)
優勝:ドミニカ共和国
2位:プエルトリコ
本選ラウンド開催国:アメリカ、日本、プエルトリコ、台湾

第4回(2017年)
優勝:アメリカ
2位:プエルトリコ
本選ラウンド開催国:アメリカ、日本、韓国、メキシコ

創設したのが、MLB機構と選手会によるWBCIなので、アメリカのための大会という認識が強いでしょうか。

何度も同じチームと当たる謎のトーナメントは明らかに試合数を増やして、放映料を稼ぎたいというのが見え見えでしたし、誤審も目立ちました。

4回目でようやくアメリカが優勝でき、面目を保つことができたというところでしょうかね。

一方、プレミア12について。

WBSCプレミア12
主催:WBSC(世界野球ソフトボール連盟)
出場チーム:WBSC世界ランキング上位12ヶ国・地域

第1回(2015年)
優勝:韓国
2位:アメリカ
開催国:日本、台湾

第2回(2019年)
優勝:
2位:
開催国:日本、台湾、韓国、メキシコ

2019年は、東京オリンピックの予選も兼ねた大会となっている。

WBC開催の中間となる年に開催することで、2つを合わせると2年に一度世界大会が開かれることになっています。

ただし、プレミア12にはメジャーリーグの選手は参加しない方針となっていて、WBSC側はメジャーの選手に出場してもらえるように交渉をしているという。

そのため、日本では世界大会だ、世界一だ、と煽っていますが、WBCに比べるとレベルが低いという現実も。

もともと、プレミア12が創設されたきっかけは、IBAF(国際野球連盟)の運営費不足でした。

2008年北京オリンピック以降、競技から外されたことで補助金をもらえなくる。

その代わりにMLBから援助してもらうことに

MLBは条件としてWBCを世界選手権として公認すること、IBAFが開始していた世界大会の廃止を要求。

にもかかわらずIBAFは新たに世界大会を創設し、プレミア12が誕生したという経緯があります。

廃止はしたけど新たに作っちゃったら、そりゃMLBの選手がプレミアに参加することがないのも納得ですね。



プレミア12次回大会はいつ開催?

プレミア12は4年に一度の開催となっています。

そのため、プレミア12が潰れずに第3回が行われるのであれば、2023年に開催されるはずです。

2019年:第2回プレミア12
2020年:東京オリンピック
2021年:第5回WBC

オリンピックは、東京でまた廃止になることが決まっているので3年連続で世界大会が行われるのは最後になるかもしれません。

日本ではプレミア12を盛り上げようと頑張っていますが、やはりメジャーの選手が出てこないと盛り上がりに欠けます。

日本も、メジャー選手が入ればさらに盛り上がりを見せるでしょうし、世界一をうたうのであれば全チーム最高のメンバーで望んでもらいたいものです。

まとめ

プレミア12は、メジャーの選手が出場しないなかでの世界一を決める大会です。

日本もメジャー選手は出場できず、WBCの劣化版は否めません。

せめてWBCよりも賞金を多くするなどしないと、例年と調整も変わってくるでしょうし代表に選ばれても出場辞退する選手が出てきちゃうのではないだろうか。



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